琵琶湖一蹴！！！

今年は付けを払う年なのかな～と、思っているのですが、
概ね当たりのようで、やりためていたことを片付き初めて居るわけですが、琵琶湖一蹴・・・・もとい、一周も大学のころから考えていた事の一つ。
一蹴は、あながち間違いではないか、自転車でだから。

今年のGolden Week（以下GW）は、祝日と平日が、飛び飛びあって超大型連休とは行かなかったけれど、
五月１，２日は、休みがもらえたので、この二日で琵琶湖一周することにする。
３日はすでに大学の友人たちと飲み会が入っていたので、５，６日とやると次の日から仕事だからやりたくなかったのである。

１日目は、琵琶湖北端から少し西側にあるマキノ周辺でテントを張る予定。
朝３時に起床して、シャワー浴びてMP3ウォークマンに音楽を叩き込みつつ、マキノ周辺の温泉情報を
携帯電話に転送。しつつ、妹とMessengerで会話。
出発は６時半を回っておりました。
天気予報によると、２日は午後から天気が崩れるとのことで、なんとか昼過ぎに京都には居たい。
荷物は、テント、寝袋、着替えの下着、タオル、財布、携帯電話、デジカメ。
荷物を少量にするため、合羽は持っていかないことにした。

丸太町通りを東へ走り、蹴上から滋賀県入りする。
１号線の逢坂越えは、いつもバイクで走っているけどやっぱりしんどい。
序盤から心が折れそうになるけど、上りきる。
出発から１時間で、大津港へ到着。思ったよりも近いや～ん。

こっからが本番。近江大橋（自転車は無料）を渡り湖岸道路を走る。
湖岸道路は整備されてるのはいいけど、車道と平行しているので、車がうっとうしい・・・。ストレスがたまるので
MP3プレーヤーの電源を入れる。
天気は、うす雲が張って、日差しは厳しくない。しかし、琵琶湖の水質汚染が叫ばれて久しいけど、
ほんまに汚いな。”小さい河と琵琶湖の接点の水の色”と”琵琶湖の色の水の差”がすごい。

途中、湖岸道路か外れて林道を走る。気持ちいいんだけど、坂がきつい。バイクできたら気持ちよさそう。
しばらくして、心配になるが。琵琶湖が見えてる限り大丈夫と楽観的に考えつつ、MTBをこぐ。
この辺で、左ひざに鈍痛が・・・・「はて？こないだバイクに膝蹴りかましたのは右足だしな～？」
徐々に痛くなるので、休憩せな・・・と思ってると。ちょうど、坂を越えて湖岸道路と合流する地点にコンビニがあったので飲み物と甘いものを食べて休憩。
バイクの集団とクロスバイクの集団が走りのを見ながら軽く柔軟。
ロードレーサーの集団にも何回かあったけど、やっぱり速いし楽そう。
やっぱり、待ち乗りでは、MTBはむかんし。「クロス」か「シクロクロス」ほしいわ～。

休憩も終わり、また自転車にまたがり一路北へ。
出発から五時間後の１２時に彦根へ到着。定食屋でお昼ご飯。「かつ定食」１３００円・・・・。
ここでも、膝が痛い。１２時半に定食屋を出て、しばらく走ると東屋があったので昼寝。

１時半ぐらいに眼が覚めて、出発。
彦根を過ぎて、木之本まで来ると車も少なく、どんどん緑も増えてくる。
ＭＰ３プレイヤーの電源を切って、のんびり走る。
車が少なくなるのはいいんだけど、その分廃墟が多くなったりする。
あと、なんでこの手の田舎ってエロ本が無造作に捨てられてるんでしょ・・・・。持って帰れよ。

塩津に付いたのが３時半。ここから、今日のお風呂の「ランタの湯」に向かいたいのだけれど、
奥琵琶湖パークウェイが片側通行のため、トンネルをくぐっていくことにする。
トラックがトンネルに入り、トンネルの入り口で上を見上げると、排気ガスの塊が出て行くのがみえる。
普段気にしないでバイクでうろついてるけど・・・・マスク買おう。
とりあえず、今はできるだけ息をせずに車が来ないことを願いながら走る。まぁ、来るけどさ。

ランタの湯には４時半に到着。５００円。本来は、ここで晩御飯も食べて近場でテント張って寝ようと
思ったけど、お昼ご飯しかやってないとのこと・・・。現在時刻は５時半。なんとか日が落ちる前に
コンビにでも何でもいいんで、ご飯を食べてテント張る場所を見つけんと・・・。


大きな地図で見る しかし、この辺近くの駅は無人駅やし。駅前にもなんもない。
あきらめて、マキノ駅周辺まで走れる・・・・か？
焦るけど、膝が痛くてあんまり走られへん。
なんとか、道の駅発見。先に行っても、たべらるところがあるかわからんし 妥協して、ここで御飯。・・・・う～～高い。 食べ終わり、さて、今晩の寝床は～と走り出して３０分ほどで、御飯食べられそうなところが一杯でてきたりする・・。
なんだかな～。
コンビニで朝ごはんと、ペプシを買って寝床を探すために湖岸へ。 雨もぱらついてきたのでさっさと寝ました。明日は５時ぐらいに出るか。

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